2021年5月22日土曜日

珍しい農産物たち

 こんにちは、皆さん、お元気ですか?


今、直売所では珍しい農産物がちらほら入荷しているので

ご紹介します。


まずは、「コールラビ」です。



 コールラビはカブのような見た目の膨らみからにょきにょきと生えた茎や葉が、なんともインパクトのあるアブラナ科の野菜。
 今、巷では女性の方に大人気のヨーロッパ野菜です。
 地上に出ている茎が丸く肥大して、そこから葉が何枚も伸びてきます。「コール」はドイツ語でキャベツ、「ラビ」はカブのことを意味しますが、品種的には地中海原産のキャベツやブロッコリーの仲間です。日本名で、カブカンラン(蕪甘藍)、球茎キャベツと呼ばれることもあります。
 食べるのは地上部で丸く太った茎。キャベツの芯に近い存在ですが、葉でつくる養分を茎いっぱい貯めて肥大するので甘みがあり、シャキッとした食感です。
 食べ方はダイコンのように千切りにしてサラダに、サイの目切りしてスープにと、味にクセがないのでいろいろな料理に使えます。



 続いては「トウモロコシ」です。
 地元農家の方が早出しのトウモロコシに挑戦されていて
本日から出荷が始まりました。
 今はまだ数が少ないですがどんどん増えてくると思います。
 夏にはまだ早いですがどうぞご賞味ください。



 最後は「紅甘夏(べにあまなつ)」です。
 こちらは山口県産ですが、主な特産地は鹿児島県や熊本県だそうです。
 初夏をお知らせする高級カンキツの1つとされているそうです。
 この度、80袋限定で仕入れました。
 紅甘夏は甘夏の枝変わりとして発見された品種で果実の色が濃く、ワンランク上のブランド品。甘夏より少し甘く、果肉がプチプチ食感です。香りが良く、甘みの中に酸味があり、さわやかな甘酸っぱさを楽しむことができます。また、皮は捨てずにマーマレードや砂糖漬けにして食べることができるそうです。
 限定ですので興味のある方はお早めに!!

今回の紹介は以上です。

では、次回の更新まで。

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