2021年1月5日火曜日

1月7日は何の日?

こんばんは。

みなさん、1月7日は何の日かご存知ですか?

そう、「七草(粥)の日」です。

なので本日より道の駅では「七草セット」の販売を開始しました。



毎年、地元の有志のグループさんがせっせと集めてパック詰めをして出荷してくださいます。

ちなみに1パック250円(税込)です。どうぞ、お買い求めください。
売場には七草粥のレシピもありますのでどうぞ~。


では、話は変わりますが由来はご存知ですか?

由来は諸説あるみたいですが、昔、学校で習った内容は以下だったと思います。

七草粥は正月行事として定着していますが、本来は1月7日の「人日」の日に行われる「人日の節句」の行事で、五節句(※1)のひとつです。

(※1)五節句……江戸幕府が定めた式日で、1月7日の人日、3月3日の上巳、5月5
        日の端午、7月7日の七夕、9月9日の重陽をさす。

人日とは文字通り "人の日"という意味で、中国の前漢の時代に、元日は鶏、2日は狗(犬)、3日は猪、4日は羊、5日は牛、6日は馬、7日は人の日としてそれぞれの占いをたて、8日に穀を占って新年の運勢をみていたことに由来します。

さらに唐の時代には、人日の日に「七種菜羹(ななしゅさいのかん/しちしゅのさいこう)」という7種類の若菜を入れた汁物を食べて、無病息災を願うようになりました。
羹はあつもの、汁という意味です。また、官吏昇進を1月7日に決めたことから、その日の朝に七種菜羹を食べ、立身出世を願ったといいます。

この風習が奈良時代に日本へ伝わると、年のはじめに若菜を摘んで食べ生命力をいただく「若草摘み」という風習や、7種類の穀物でお粥を作る「七種粥」の風習などと結びつき、「七草粥」に変化していきました。

そして、江戸時代に「人日の節句」(七草の節句)として五節句のひとつに定められると、人々の間に定着していきました。

以上が由来ですね。もし、間違えてたらどなたか教えてくださいね(笑)。

また、今、日本だけでなく、世界中でコロナが蔓延しているので
余計にでも七草粥を食べて無病息災を願いたいですね。

なので、みなさん、1月7日の朝に七草粥を食べて
コロナなんて追い払ってしまいましょうね。

では、次回の更新まで。

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