こんにちは。
みなさん、お元気ですか?
晴れていてもやはり梅雨ですね。
毎日がジメジメしますね。
さて、今回は
これを検査しました。
そう、「胡瓜(きゅうり)」です。
結果としては、残留は認められませんでしたので一安心です。
胡瓜といえば今一般のスーパーなどで見かけるほとんどのものは、表面がつやつやした緑のものだと思います。
これに対し、昔のきゅうりは表面が白っぽく粉をふいている様に見えるものでした。
これはきゅうり自体が乾燥や雨などから守るため自然に生成する成分で、これを
「ブルーム」と言います。みなさん、ご存じでしたか?
しかし、消費者からみると、一見農薬のようにも見え、見た目もよくなかったので、このブルームが出来ない品種「ブルームレス」がつくられたそうです。
これは当時画期的なことで、どんどん取り入れられていきました。
しかし、本来ブルームにより守られていたものが剥き出しになるので、きゅうり自体の皮が厚くなり、逆に中の果肉は柔らかくなってしまったそうです。
今、また昔のブルーム付きのきゅうりが、歯ざわりがよく本来のおいしさを持ったきゅうりとして見直され始めているそうです。
私も最近の胡瓜に何か物足りなく感じていました。
やはり、昔ならではの胡瓜の方が歯ごたえが良いので食べてると実感します。
皆さんは、ブルーム有りとブルームレス、どちらがお好みですか?
では、次回の更新まで。
0 件のコメント:
コメントを投稿