おはようございます。
先月、10月分サンプルとして「カツオ菜」を残留農薬検査しました。
カツオ菜は古くから福岡で作られてきたアブラナ科の葉野菜で、「高菜」の近縁種とされています。
旨みが多く含まれ、カツオの出汁が無くても美味しいという事からカツオ菜と呼ばれるようになったとも言われています。
また、漢字では「勝男菜」と書くことから縁起物として正月には博多の雑煮には欠かせない野菜の一つとされてきたそうです。
また、葉にはアクが少ないうえ、「高菜」のような辛みもなく、煮ると旨みが多く、ほんのり甘味が感じられます。
主に汁の具や、煮物、和え物、炒め物に使用されやすい野菜です。
ぜひ、お買い求めを!!
さて、話はそれましたが検査結果としては残留は認められませんでした。
一安心、一安心です。
では、次回の更新まで。
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